Debian9(Stretch)を使い始めてしばらく立ちました。
全体的には動作は軽く、安定性あり非常に気に入っています。
ただ、1点気になることがありました。
テキストファイルをダブルクリックで開くと、「Libre Office Writer」が起動するのです。
「Libre Office Writer」はMicroSoftのWORD相当のアプリケーションで、起動するのに少し時間がかかります。
ただのテキストファイルを開いて修正するのに、わざわざ開くアプリケーションではありません。
そこで、テキストファイルを編集する際に使用するデフォルトのアプリケーションを、「Libre Office Writer」から「Leafpad」に変更することにしました。
「Leafpad」は、Windowsのメモ帳にあたるシンプルなテキストエディタです。
機能は最低限ですが、「Libre Office Writer」よりも動作が軽く、素早く起動します。
アプリの関連付けを変更する方法
「アプリケーションの関連付け(デフォルトで起動するアプリケーション)」を変更したいファイルを右クリックし、[ファイルのプロパティ]をクリックします。
[開くアプリケーション]プルダウンメニューから、デフォルトで起動させたいアプリケーションを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
※今回の場合は、「Leafpad」を設定しました。
テキストファイルをダブルクリックします。
「アプリケーションの関連付け(デフォルトで起動するアプリケーション)」を変更したファイルをダブルクリックします。
設定したアプリケーションでファイルを開くことができれば、設定は完了です。
まとめ
今回は、LXDE Debian9(Stretch) でアプリの関連付けを変更する方法を紹介しました。
ちょっとした使い勝手の問題ですが、私はテキストファイルをよく使うのでレスポンス良くテキストエディタが起動できることは重要です。
これだけでもけっこう生産性に違いがでて来ると思います。
コメント