「Linuxでもワイヤレスキーボード/ワイヤレスマウスが使いたい」ということで、Ligicoolの「MK245」というワイヤレスキーボード/ワイヤレスマウスがセットになった製品を購入しました。
対応するOSは、WindowsとChromeOSとのことで、Linuxの記載はありませんがバッチリ使えました!
Linuxでコンパクトなワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスを使いたい
私の場合、家でPCを使うのにテンキーはいりません。
なので、テンキーのないコンパクトなキーボードを探しました。
- ワイヤレス(Bluetoothはダメ ※1)
- Linuxで使えそう
- 一つ一つのキーサイズが大きい
- キー配列がオーソドックス
- 安い(数千円〜高くても1万以下)
※1 BluetoothはOSが起動してこないと使えないようでした。私の場合BIOSの設定を変更したり、OSをインストールしたりするので、Bluetoothは除外しました。
しかし、なかなかこの条件に該当する製品が見つかりませんでした。
テンキーなしのキーボードとなると、急にキーがとても小さいコンパクトな製品が多く、「フルサイズのキーボードから、テンキーを外した」というタイプのキーボードがなかなかないのです。
そんな中で選んだのは、Ligicoolの「MK245」です。
キーサイズ/キー配列は、上下左右のキーが小さいという点を除けば、オーソドックスなものです。
また、マウスもセットになっており、1つのUSBレシーバーでキーボード/マウスが使えます。
MK245は特別なドライバー/ソフトは不要
Ligicoolの「MK245」は、使用時に特別なドライバー/ソフトが不要な製品です。
USBレシーバーをさせばすぐ使えるというのが、Linuxで使えるかどうかの判断ポイントでした。
特別なドライバー/ソフトが必要なものは、Linux用のものは提供されてない可能性が高いので、選択肢から外しました。
Ligicoolの「MK245」は、Amazonのレビューで、「PlayStation4で刺すだけで使えた」とあり、これならLinuxでも問題ないかなと判断しました。
実際に手持ちのLinux機で試してみた⇒すべてOK!
私の手元にあった以下の3つで動作確認しましたが、どれも刺すだけで使えました。
- LinuxMint19.1(自作デスクトップPC)
- LinuxMint18.3(TOSHIBA DynaBook)
- Raspbian(Raspberry Pi Model3 B+)
まとめ
サポート対象にLinuxが記載されている製品はなかなかないのですが、実際は使えるものもたくさんあります。
メーカーがサポートしないというだけです。
これで、キーボードとマウスのケーブルがなくなったので、デスク周りが少しスッキリしました。
今回はなかなか良い買い物ができました。
コメント