「FUJI Wifi 快適クラウドプラン ※通信量が無制限のプラン」 を契約して、家のインターネット回線として使ってたが、2021年5月から「無制限→100GB」に変更になってしまうことになりました。
ポケットWIFIのような回線工事がいらないインターネット回線の無制限プランは、1年前はいくつもありました。
ただ、仕組みに無理があったようで、2021年現在ではサービス停止や制限ありプランへ移行となってしまいました。
そこで、なるべくお得に光回線へ移行しようと思い、「スマホとひかり回線両方お申し込みでどちらも1年無料」キャンペーンをやっている楽天ひかり/楽天モバイルに申し込むことにしました。
「楽天モバイル」はどの程度つながるかは使ってみないとわからないため、既存の携帯のSIM契約は残して、新規で楽天モバイルに申し込みしました。
楽天ひかり
申込から開通までのスケジュール
2021/02/03 申込
申込の確認メールが当日にこなく、申し込みできているか不安になりましたが、次の日になってメールが来ました。
2021/02/05
ショートメッセージ(SMS)にて、「楽天ひかり工事受付センター」に電話してほしいとのメールがあり、工事日の日程調整の電話をしました。
2021/02/10
接続情報等が記載された封筒が届きました。
2021/03/04
自宅の回線工事(予定)
※最短の日時でお願いして、この日程でした。
楽天ひかりはIPv6(クロスパス)対応ルーターの購入が必要
楽天ひかりは、インターネット接続に必要なルーターがセットになっておらず、「IPv6(クロスパス)対応ルーター」を自分で用意しなければなりません。
楽天ひかりに対応しているルーターは、以下のページに一覧があります。

ただ、選択肢が多すぎてどれを選んでいいのか悩みます。
私の場合は、以前NECのルーターを使ったことがあり良い印象があったので、NECの「WG1200HP4」を選びました。
「WG1200HP4」を選んだ理由は、以下のとおりです。
- 実売価格:6,000円程度と安価
- 「メッシュ中継機能」に対応しているため、家の2階などでWIFIの電波が弱い場合はもう一台追加することでWIFIの強化ができる。
「WG1200HP4」よりもさらに高性能な、「WG2600HP4」というモデルもあります。
通信速度
開通したら確認して更新します。(3/4開通予定)
楽天モバイル
申込から開通までのスケジュール
2021/02/04 楽天モバイルに申込。
2021/02/06 着指定日を2/6に指定していたが届かず。
「my 楽天モバイル」アプリで状況を確認すると、「準備中」というステータスになっており、発送されていない様子。
2021/02/10 いまだに端末が届かないため、「my 楽天モバイル」アプリのチャット機能から問い合わせを実施。
19:30 「【お知らせ】【楽天モバイル】製品の配送遅延について」というメールが届く。
申込が殺到しており、発送予定日は2021年2月12日(金)ごろとのこと。
23:13 「[楽天モバイル] 製品発送完了のお知らせ」というメールが届く。
一個前のメールには、2/12発送予定と記載されていたが、2/10に発送したとのこと。
2021/02/11 端末が届いた。
選んだ端末は「AQUOS sense4 lite」
楽天モバイルの端末選びは、とても悩みました。
楽天モバイルは、
- 楽天回線とパートナー回線(au)の両方に対応しなければならない
- 楽天回線とパートナー回線の切り替えが自動でできなければならない
といった理由から、利用できる端末が限られます。
そのため、古い端末を流用することは難しく、キャンペーンで大きな割引もされていたことから、新規に端末を購入しました。
悩んだ末に購入した端末は、「AQUOS sense4 lite」です。
- ポイント還元を含めると32,800円→12,800円まで安くなること(20,000円相当のポイント還元)
- 今後も十分に使える性能を備えたSOC「Snapdragon 720G」を搭載
- 楽天モバイル以外でも使えるSIMフリー端末
- 発売後2年間は最大2回のOSバージョンアップを保証

※その他の候補としては、以下を検討しましたが以下の理由でやめました。
Rakuten Hand
値段が安く、私の好みのコンパクトな端末というのは良かったのですが、楽天モバイルでしか使えない端末だったためやめました。
OPPO Reno3 A
性能的には、非常に魅力的だったのですが、OPPOはOSのアップデートに消極的な印象があり、どこまでアップデートされるかに不安があったためやめました。
通信速度
通信速度を、楽天モバイルのアプリ「my 楽天モバイル」の通信速度測定機能を使って確認しました。
楽天回線エリア、パートナーエリア(au)の両方を測ってきましたが、どちらも十分にスピードが出ていました。
楽天回線エリア
測定条件
- 回線:楽天回線エリア
- 室内(自宅)
- 平日 朝7時(2021/02/12 07:09)
通信速度は、
- 受信(ダウンロード):18.5Mbps
- 送信(アップロード): 5.2Mbps
パートナー回線エリア(au)
測定条件
- 回線:パートナー回線エリア
- 室内(ショッピングモール内)
- 休日 朝10時(2021/02/14 10:08)
通信速度は、
- 受信(ダウンロード):21.8Mbps
- 送信(アップロード):18.4Mbps
期間限定ポイントの付与タイミング
私が申し込んだ際のたキャンペーンは、以下の2つです。
- 【Rakuten UN-LIMIT Vお申し込み特典】だれでも5,000ポイントプレゼント
- Rakuten UN-LIMIT V+製品購入でポイント還元キャンペーン
2つのキャンペーンとも、楽天ポイントの付与条件は以下になっていました。
■ポイント付与日
「Rakuten UN-LIMIT V」の開通および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日までに付与
■ポイント有効期間
ポイント付与日を含めて6カ月
期間限定ポイントになりますが、有効期間が6ヶ月あるので、使い切れる見込みです。
(補足)Rakuten Casaで自宅の楽天回線の電波を強化
屋内で楽天回線の電波が弱い場合、「Rakuten Casa(楽天カーサ)」という製品を使うとインターネット回線を利用することで楽天モバイルの電波を強くすることができます。
価格は、3,000円ですが、
「事務手数料として3,000円(税込)かかります。
当社が「Rakuten Casa」の設置完了を確認した後、3,000円相当の楽天ポイントにて還元いたします。」
とのことなので、実質無料で「Rakuten Casa(楽天カーサ)」を入手できます。
利用するためには、楽天モバイルが指定したインターネット回線を利用している必要がありますが、
私が申し込んだ「楽天ひかり」はもちろん対象のインターネット回線のため、問題ありません。
「Rakuten Casa(楽天カーサ)」を利用するためには、複数の申込条件があります。
詳細は以下のページをご覧ください。

まとめ
「スマホとひかり回線両方お申し込みでどちらも1年無料」キャンペーンを使って、楽天ひかり/楽天モバイルに申し込みました。
楽天ひかりは、まだ開通していないため、開通したら記事を更新予定です。
楽天モバイルは、新料金プラン発表後に申し込んだためか、発送が遅れ端末がなかなか届かないという状況で、ちょっとイライラさせられました。
ただ、自宅が楽天モバイルのエリア内であり、屋内でもしっかりと楽天回線の電波をつかんでいるため、「無制限で使い放題」で使用することができます。
この点は、ほかの携帯会社ではないメリットです。
「楽天ひかりも楽天モバイルも月額基本料金が1年無料」というほかにはない大きなメリットのあるキャンペーンのため、申込してよかったと思っています。
※「楽天ひかりはまだ開通前」、「楽天モバイルも昨日届いたばかり」という状況なので、この記事の情報は今度追記予定です。
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