ベッドを捨てたいなら「アイリスオーヤマ エアリーマットレス」がオススメ!

記事内に広告が含まれています。

以前からずっと気になっていたアイリスオーヤマのエアリーマットレスを購入したので、レビューします。

部屋にベットを置くスペースがない、部屋をもっと広く使いたいという人は、このマットレスを購入すればベッドはいりません。

ベッドがなくなると、部屋がとても広くなりますよ。

 

 

エアリーマットレスの特徴

コンパクトに折りたため、移動が苦にならない軽さ

エアリーマットレスは3分割になっており簡単に折りたたむことができます。

また、普通のマットレスや布団と比べてとても軽いです。

私は毎日寝る時に隣の部屋か出してきて敷いて、朝起きたら隣の部屋へ片付けていますが、毎日やっても苦になりません。

普通の敷き布団であれば、毎日布団を移動させるのはけっこう大変でベッドの方が楽だと感じるものですが、エアリーマットレスの軽さであれば大丈夫でした。

 

高い通気性

エアリーマットレスのマットの中身は、東洋紡とアイリスオーヤマが開発した「エアロキューブ」という素材を使っています。

エアロキューブ

エアロキューブ

この素材は通気性が非常に良く、ムレません。

一時期、フローリングに薄いマットレスと敷き布団を敷いて寝ていたことがあったのですが、気がついたら、一番下に敷いていたマットレスがカビてしまったことがありました。

これは、梅雨〜夏にかけて湿度が高い日かが続いていたことが原因なのではないかと思っています。

マットレスや布団の湿気は、干してあげないとなかなか解消できませんが、布団を干すのは重たいですし天気のいい時しかできないので大変です。

しかし、エアリーマットレスは、高い通気性のため布団が湿気ることを防いでくれるので安心です。

フローリングに敷いて使っていますが、湿気ていると感じることはないですし、もちろんカビているということもありません。

 

高反発のマットレス

私が購入したのは、厚さが5cmのMARS-S という製品です。

厚さ5cmではちょっと薄いのではと思ったのですが、いろいろなレビューを見たところ5cmで大丈夫という意見がたくさんあり、思い切って購入しました。

エアリーマットレスの厚さ比較

「MARS-S(暑さ5cm)」と「こぶし」との比較

体重約70kgのわたしが寝てみたところ、底づき感はなく、マットがしっかりと身体を支えてくれて、良い寝心地でした。

使い始めて約3ヶ月ですが、毎日寝るのに十分に使えます。

もし、どうしても厚さ5cmでは、心細いという方には、厚さ9cmの製品がありますのでそちらを使ってみるといいかもしれません。

5cmを使った感覚からすると、9cmあれば十分な厚さだと思います。

 

有名なエアウィーヴより安い

高反発のマットレスで有名なものとしては、エアウィーヴがあります。

オリンピック選手やプロのスポーツ選手が使っているという製品です。

高反発のマットレスで通気性が高いなど、エアリーマットレスは、エアウィーヴと特製やコンセプトがよく似ています。

エアウィーヴの床に一枚敷きで使用できる「スマートZ」と値段を比較してみます。

同じ厚さの「エアリーマットレス HG90-S」との差は1万5千円以上です。

私が購入した「エアリーマットレス MARS-S」ですと、差は2万5千円以上になります。

  • エアリーマットレス MARS-S (シングルサイズ 厚さ5cm) 13,800円
  • エアリーマットレス HG90-S(シングルサイズ 厚さ9cm)25,760円
  • エアウィーヴ スマートZ  (シングルサイズ 厚さ9cm) 42,120円

※楽天市場  税込、送料込の最安値(2017年8月17日時点)

私はエアウィーヴを持っていないので直接比較をすることはできませんが、エアリーマットレスは多くの方が良いレビューをしており、安かろう悪かろうの製品ではありません。

とても、お買い得な製品だと思います。

 

 

エアリーマットレスの少々気になるところ

気に入っているアイリスオオヤマのエアリーマットレスですが、あえてエアリーマットレスのデメリットを書きます。

 

踏んだ時や寝返りの時に音がする

マットレスを踏んだり寝返りをしたりすると、ペキペキと音がします。

これは、エアリーマットレスに使われているエアロキューブという素材が原因でどうしても鳴ってしまうようです。

ただ私は、寝ていて全く気にならないレベルです。音が原因で起きてしまうというようなこともありません。

ただ、私の妻は少々敏感で寝返りの時の音が少し気になると言っていました。もしかしたら、音が原因で起きてしまうかもとのこと。

少しの物音でも起きてしまう敏感な方は、一度実物をホームセンター等で見てから買った方が良いかもしれません。

なお、3ヶ月使った中で音が最初ほど聞こえなくなったように思います。

音に慣れたということもあるとは思いますが、最初の頃に比べて、音がマイルドになってきたと思います。

馴染んできたのではないかと思います。

(2018/04/04追記)

だいぶ、なじんできたようでほとんど音はしなくなりました。

気になるのは、本当の最初だけでした。

 

冬寒い(かもしれない)

私はまだ冬を経験していないのでわからないのですが、通気性が良すぎるため、冬は寒いというレビューがありました。

確かに普通のマットレスや布団と比べると通気性がいいため、少し寒い可能性はあると思います。

ただ、本当に寒い時期は毛布などを1枚敷くなどすれば良いかなあと思っています。

以前の製品は、裏表どちらもメッシュだったそうです。

しかし、メッシュでは冬に寒いという意見があったようで私が購入したMARS-Sは、表: ニット 裏:メッシュになっていました。

表のニットを使えば、冬場もそれほど寒くはないのではないかと思っています。

(2018/04/04追記)

冬を越してみましたが、私の場合特に寒いということはありませんでした。

犬を室内で飼っており、部屋をあまり寒くできないという理由もあり寝る時もエアコンである程度の温度を保っていることもあるとは思いますが、それを差し引いても、通常のベットや布団に比べて寒ということはないと思います。

表:ニット生地

表:ニット生地

裏:メッシュ生地

裏:メッシュ生地

 

 

エアリーマットレスを長く使うためのお手入れ

エアリーマットレスは、お手入れをしながら使ってあげれば長く使える製品だと感じています。

そこで、簡単にできるお手入れ方法を紹介します。

マットの入れ替えによるヘタリの防止

私が購入したMARS-Sは、マットレスが3分割されており中身のエアロキューブを簡単に取り出すことができます。

もっとも、ヘタリが発生すると思われるのは真ん中です。

そこで、定期的に3つのエアロキューブを入れ替えてあげれば、ヘタリを防止できより長く使うことができると思います。

私は使用して3ヶ月で、入れ替えを行いました。

 

水洗いで清潔

エアリーマットレスの中身のエアロキューブは簡単に水洗いをすることができます。

布団のように綿が入っているわけでも、マットレスのようにスポンジが入っているわけでもないので、水洗いをしても水切れもよく乾燥させることも簡単です。

普通の布団やマットレスであれば、大型の洗濯機や乾燥機が必要になるかもしれません。

なので、洗いたいと思ってもなかなか簡単には洗えません。

しかし、エアリーマットレスのエアロキューブであれば、自宅のお風呂場でシャワーで洗って、そのまま干しておけば十分に乾燥させられます。

清潔に保てて手間もかからないと言うことなしです。

 

 

エアリーマットレスの購入方法

エアリーマットレスは、ホームセンターでの販売が多いようです。

実物を見て買いたい方はホームセンターの寝具売り場を見てみましょう。

少しでも安く買いたい方、家まで届けてほしい方は、楽天市場、Amazonなどの通販で買うのがいいでしょう。

送料込みで店舗より安く買えるのではないかと思います。

私は、楽天市場で安い店舗を探して購入しました。

 

まとめ

アイリスオオヤマのエアリーマットレスを紹介しました。

アイリスオオヤマのエアリーマットレスを使うと、部屋からベッドをなくすことができます。

ベッドという部屋の中で一番大きな家具をなくすことで、同じ部屋とは思えないくらい部屋をひろびろ使えます。

広くなった部屋を贅沢に使うのも良いでしょう。

また引っ越しを考えているのであればベッドのスペースがいらなくなった分少し狭い部屋に引越しして家賃を安くする、あるいは部屋を狭くする分便利な駅の近くに引っ越しするなど選択肢が広がります。

ただマットレスを変えるということではなく、今まで当たり前だった生活の仕方までも変えることができる優れた製品だと私は思います。

メーカー公式サイトはこちら
アイリスオーヤマ公式通販サイト

コメント