【人工知能を正しく理解する】人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの  松尾 豊

最近、「人工知能」を使ったサービスや製品を見る機会が多くなりました。

たとえば、ソフトバンクのPepperは、値段が手頃なのもあってかいろいろなお店においてあります。

Pepperがお店の情報を教えてくれたり、席を案内してくれたり、ちょっとした話し相手にもなってくれます。

仕草や話し方はどこか人間らしさがありにくめない感じで、下手に店員に接客されるよりもロボットのほうが親しみをもって接することができるように感じることもあります。

 

また、最近ではロボットに限らずいろいろなものやサービスに「人工知能」が搭載されていると宣伝されています。

「人工知能」を搭載した家電、「人工知能」を搭載したソフトウェア、「人工知能」を搭載したスマホなど。

ちょっとあまりにもいろいろなものに「人工知能」が搭載されており、なかには「それほんとに人工知能いるの?」と言いたくなるような製品もあります。

こういった製品やサービスをみていると、「そもそも人工知能てなんなの?」「なにができたら人工知能って呼べるの?」といった疑問がわいてきました。

そんなモヤモヤとした疑問を抱えながら過ごしていた中、たまたま本屋で「人工知能は人を超えるか」という本をみつけました。

人工知能の研究者の方が書いた本なので、私には少し難しいかとも思ったのですが、私の知りたかった答えが書いてあり、「これだよこれ」という感じで、どんどん読み進めることができました。

 

この本の特徴

この本では、人工知能の歴史から始まり、今なぜ人工知能が注目を浴びているのか、そして未来にどのようなことが人工知能によって実現されるのかが書かれています。

現在や未来のことだけではなく、過去の歴史について多くの説明を行っていることがこの本の特徴です。

この本によると、現在の人工知能 というのは、急に現れた特別な技術ではなく、過去からずっと続いている研究のつながりがあって、その延長線上にある技術だからです。

過去の研究を知ることで、よりわかりやすく現在の技術を理解することができました。

 

著者の松尾 豊さんは東京大学大学院の准教授で、人工知能研究を行っている研究者です。

今の「人工知能」ブーム以前から地道に研究を行われている方です。

そんな著者が書いた本なので、書かれている内容はきちんとした裏付けのある内容になっており、安心して読むことができました。

まとめ

この本は、今まで人工知能について知識がない人が、最初に読む本としてオススメです。

この本を一冊読めば、過去の歴史から現在、未来の予測までカバーできます。

人工知能というモヤモヤとしたよくわからなかったものが、はっきりとイメージできるようになります。

また、同じ著者の本で、マンガで人工知能を説明した本もあります。文字ばかりを読むのが苦手な方や読書にたくさんの時間をかけれない方は、こちらを読んでみても良いと思います。

 

これらの本を読んで基礎となる知識をみにつけておけば、もっと人工知能について学んでみたいと思った時に、この本の知識がほかの本を読む大きな手助けになるでしょう。

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